ダークタワー
原題：The Dark Tower
日本公開 ２０１８年１月２７日
上映時間 ９５分
あらすじ
ニューヨーク。少年ジェイクは毎夜同じ夢にうなされていた。“巨大なタワー”“拳銃使いの戦士”そして“魔術を操る黒衣の男”…ある日、ジェイクは現実世界と夢で見た≪中間世界≫と呼ばれる異界が時空を超えて繋がっている場所を発見する 。
こんな人にオススメ！
ファンタジーアクション映画好きな人！
スティーブン・キング原作の映画が好きな人！
銃撃戦が好きな人！
大まかなストーリー
夢を見る少年、皮膚のおかしい怪物、塔が崩れると闇と炎が広がる。
次の日またしても夢を見る、ガンスリンガー、父を亡くす、そして魔術師に銃が効かない。
毎晩夢に見たものを絵にする少年ジェイク。
母親と義理の父親が父親を亡くしたショックでそうなっていると思いクリニックに預けて診断してもらおうとする、クリニックの二人が来る。
一人の首に夢で見た怪物の傷のような跡がある。
親に話をするがどうしても信じてくれない、トイレに行き、窓から逃げ出す。
二人に追われるが、何とか撒く事に成功する。
親に電話しながら道を歩いていると夢で見た絵の家を見つける。
中に入ると装置があり１９－１９と入れると中間世界への扉が開く。
入ろうとすると怪物に襲われてしまうが倒す。
ポータルに入り、砂漠のような世界で絵に書いていたガンスリンガーと出会う。
ガンスリンガーのローランドは絵の魔術師の男はウォルターと言う名前だと話す。
絵に書いてある居場所を探すために森の先にある村へ行くことになる。
ＮＹのバーでウォルターの仲間の怪物達の巣がある。
ウォルターはそこでジェイクが妖魔の館の主を倒し中間世界へ行ったと知る。
ローランドはウォルターを殺すのが目的でウォルターは塔を壊し外の世界の怪物を招き入れて支配する気だと話す。
夜ジェイクが呼び声に起こされる、向かうと亡くなった父親が居る。手を握ると闇と炎と叫び、父親の体は崩れてモンスターになる。
ローランドが助けに入り倒す。
道を進んでく最中にまだ居る、とつぶやくとローランドは襲われジェイクが追われてしまう、負傷したローランドが何とか追いつき倒す。
母親と義理の父が帰宅するとそこにはウォルターが居た、母はその男が絵の人物だと気づいて慌てるがすぐさまウォルターが義理の父の息の根を止め、母親を操る、記憶を操り絵を映し出させる。
ローランドとジェイクは村に着く。
女性の手を借りてウォルターの絵の場所を特定する。
遠すぎてポータルを使わなければ半年は掛かると話す。
ＮＹの敵のアジトからポータルを使えば侵入出来ると話す。
会食で女性がローランドを見るとローランドはアーサー王の末裔で今はもうガンスリンガーではないと話す。
ポータルの準備をしているとウォルターのアサシンが村を襲ってくる。
ウォルターはローランドの銃はエクスカリバーを溶かして作った武器だと話す。
ジェイクが攫われる、森で怪我をしたローランドは追いつけないと判断し精神を研ぎ澄ます。
遠距離からの銃弾を攫ったアサシンに当てジェイクを助ける。
ＮＹへ行き、病院へ向かい薬を貰う。コーラを飲んだローランドはコーラが気に入ったようだ。
村の女性の元にウォルターが来る、抵抗するがジェイクの居場所がバレてしまう。
ＮＹではホームレスの男の記憶からポータルの居場所を導き出す。
その後自宅で親が死んでいるのを見てしまう。
ローランドに我は気で撃つと銃の極意を教えてもらう。
店で弾丸の補充をしにいくと帰り道ウォルターが現れ二人が断絶されてしまう。
そしてジェイクがまたしても攫われてしまう。
ローランドがポータルのある拠点に乱入し盛大に銃撃戦を繰り広げる。
ジェイクは装置に入れられレーザーを撃たされるが抵抗して出力を弱めている、その間に拠点を制圧したローランドがウォルターと対峙する。
弾が当たらないウォルターに吹き飛ばされやられてしまうがジェイクの極意の呪文の呼びかけに反応し立ちあがる。
弾を防がれる前に弾を立て位置をずらし打ち込むことに成功する、そのまま弾丸を浴びせ続ける。
ジェイクを救い装置とポータルを破壊して脱出する。
エピローグ
ホットドックを頬張る二人、ローランドがもう行かないとと言うとジェイクは顔を曇らせる、俺と来るか？と言うと嬉しそうにＯＫ行こうと快諾する。
俺たちがガンスリンガーだ。
そう言ってポータルに向かう。
ＥＮＤ
感想
ウォルターみたいな最強過ぎる悪役最高ですよね！ああいうスマートで邪悪！でも自分でガンガン動いてく系の悪役めっちゃ好き！
フリンジって海外ドラマの監視人とかを思い出すあの手で弾丸を受け止めるのかっこいいですよね！最後受け止めれない感じも似てる！
そして最後のローランドの拠点襲撃の銃撃戦は激熱でしたね！このシーンの為だけにこの映画見て良いなって思います！逆を言うとこの映画あんまり見どころないですよね、、、映画時間短いのもあって凝縮しすぎてサクサク進みすぎてる感あります。
人型じゃない森の怪物達も森でしか出てこないしもっとモンスター出してローランド追い詰める流れあっても良かったんじゃないかなーって思っちゃいますね！
クスリとするシーンもあるし激しい戦闘シーンもあるのになんだか物足りなくて雰囲気でごまかしきったそんな映画でした！面白かったけどね！
監督
ニコライ・アーセル
キャスト
ジェイク・チェンバーズ ：トム・テイラー
ローランド： イドリス・エルバ
ウォルター ：マシュー・マコノヒー
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