目次
作品概要
ワンダヴィジョン シーズン1 第9話 シリーズ最終回
原題:WandaVision
日本公開:2021年1月15日Disney+で配信開始
上映時間:各話30分前後
あらすじ
とある郊外の街に引っ越してきたスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。 しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…やがて待ち受ける衝撃的&壮大な展開の行く末は?
こんな人にオススメ!
MCU作品が好きな人!
アベンジャーズエンドゲームを視聴した人!
予告編の謎めいた雰囲気に惹かれた人!
ネタバレあり感想
アベンジャーズ新フェーズ第1作!!全9話のドラマです!
この作品はアベンジャーズのドクターストレンジの新作に繋がると言われているドラマシリーズです!
遂に最終回!前回ラストに出てきた白いヴィジョンはどうなるのかとアガサとの決着が付くのか非常に楽しみの1週間でした!
最終回なのでマーベルらしい激しいCGありきの戦闘が行われていて満足度が高かったです!
ピエトロがX-MEN世界から来たわけじゃなくてアガサが操って作り上げた存在ってだけでしたねー。まだまだアベンジャーズ世界にX-MENが参戦するのは先になりそうですね。
ワンダVSアガサ、ヴィジョンVSヴィジョン!
白いヴィジョンとヴィジョンの戦闘がスピーディーでかっこいい!
白いヴィジョンもしっかりと思考能力があってヴィジョンと変わりませんでしたね。
最終的にヴィジョンの問いかけに疑問を感じた白いヴィジョンが話を聞き、ヴィジョンは自分の記憶を白いヴィジョンに流し込むと白いヴィジョンはどこかへ飛んで行ってしまう。
アガサVSワンダはアガサがワンダの魔法を吸収していき、全ての魔法を奪い取ろうとしてきました。
精神的に追いこもうとアガサは町の人達の記憶を元に戻しワンダを責め立てさせる。
そしてワンダがヘックスを開けようとするとヴィジョンと子供達が消え始めて苦しみながらもヘックスを閉じる選択をする。
このシーンのワンダの表情はとても辛そうでしたね。
空中戦で魔法を撃ちまくりワンダの魔力を吸い取られる、アガサが攻撃を仕掛けようとするヘックスの壁から地下室の壁にあったルーン文字が浮かび上がり逆にアガサの魔力を吸い取る。
アガサを倒したあと命乞いをするアガサを隣人アグネスに変身させる。
ヘックスの赤い壁が見える中での空中戦はラストバトル感があってとても良かったですね!地下室のルーン文字を利用して逆転する流れはとても気持ち良さがありました!
ラストシーンの意味とは?
エンディングではスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダがアガサが持っていた本を解読しようとしている。
このドラマはドクターストレンジに繋がる物語って触れ込みがありましたけど、もしかしてドクターストレンジの敵はスカーレット・ウィッチになったワンダになる可能性がある?
魔女のアガサがスカーレット・ウィッチは危険な存在だと語っていたのであり得るなと思いました。
今までのワンダはサイコキネシス的な能力者だと思っていたんですが、有り余る魔力で何でも出来ていただけだったんですね。それが更に覚醒したと言う事は完全な闇落ち状態になってる可能性がありますね。
そしてヴィジョンの記憶を持った白いヴィジョンがワンダを止めに来る流れあると思います!でも展開がシンプル過ぎるかな?エンドゲームの設定とか色々期待以上の事をぶち込んでくれたMARVEL映画には期待度高めです!
まとめ感想!
エンディング後、モニカの元へスクラル人が現れましたね!
これはモニカ主人公のマーベルドラマが作られるって事なのかな?ルイスとかウーとか個性的なキャラが居たけど、メインの2人が大きすぎてそこまで今作品では触れられずにいましたね。
それとも他のこの先配信が決まっているマーベルドラマ内でもモニカ達が出て来てメインストーリーに絡む形でサイドストーリーが進行する形になるのかな?
スカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダのストーリーもワンダヴィジョンシーズン2とかで進んでいくパターンもあり得るかもしれませんね。
アベンジャーズのフェーズはどういう展開になっていくかわからなくてワクワクします!
ワンダヴィジョンシーズン1はコメディタッチのノリでストーリーがどうなってくのか全く分からない不思議なドラマでしたが、話が進んでいくにつれてマーベルドラマらしい作品になっていくのが良かったですね。
最後の3話くらいは、次の週が楽しみで待ち遠しかったです!
今回でワンダヴィジョンは終わってしまいましたが、もう1度通しで見るのもありかなって思いました!
ワンダヴィジョンシーズン1は面白いドラマでした!
監督・脚本・原案・キャスト
製作総指揮
ケヴィン・ファイギ他
脚本・原案
ジャック・スカエファー
監督
マット・シャクマン
キャスト
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン
ヴィジョン:ポール・ベタニー
モニカ・ランボー:テヨナ・パリス
アグネス:キャスリン・ハーン
ダーシー・ルイス:カット・デニングス
ジミー・ウー:ランドール・パーク
アーサー・ハート:フレッド・メラメッド
ハート夫人:デブラ・ジョー・ラップ
ピエトロ/クイックシルバー:エヴァン・ピーターズ
アガサ・ハークネス:キャスリン・ハーン
検索用
ワンダビジョン
他の回はこちらになります!
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