【Netflix】ザ・ベビーシッター キラークイーン 感想 ダイスで決める人生

作品概要

ザ・ベビーシッター キラークイーン
原題:The Babysitter: Killer Queen
日本公開:2020年9月10日Netflix配信
上映時間:101分

あらすじ

ベビーシッターのビー率いる悪魔崇拝カルトを制してから2年。コールは過去を忘れて高校生活をなんとか乗り切ろうとしていた。だが彼の前に悪魔たちがまた現れて、サバイバルゲームが再び始まることに!?

こんな人にオススメ!

コメディスプラッター映画が好きな人!
前作のベビーシッターを見ている人!
何となく緩いホラー映画が見たい人!

ネタバレあり感想

面白い!ネットフリックスオリジナル作品のコメディホラーとして良い出来です!前作のベビーシッターのノリを続ける為に前作の悪役たちをそのまま復活させる展開は意外性たっぷりでビックリでした!

この映画は前作同様、結構エグイスプラッターシーンがあります。なのでそういうのが苦手な方は見るのが難しいかもしれませんね。
結構コメディタッチなノリで激しく死んでいくのが面白いです。

そして前作ではヒロイン的な立ち位置だったメラニーが前作のビーと同じく悪魔と契約し主人公のコールの生き血を欲しがります。
前作の悪役復活のノリはとても面白かったです、そこから自爆のような死に方をしていくノリの楽しかったです。
終盤に差し掛かり、悪魔との契約なんて辞めたと言ったやつらが消滅し一気に人数削減する流れもびっくりでしたね、予算カットなのかなw

最後にコールは捕まってしまい復活する契約者達、そして現れるビー。
ビーはかつてフィービーのベビーシッターもしていたと判明する。
コールは血を抜かれてしまうが、事前に小屋でフィービーと致し童貞を卒業していた為、悪魔との契約は失敗に終わりメラニー含め契約者たちは全員消えてしまう。勝者は一人だけと言い、残ったビーもコールの血を飲み消えてしまう。
父親が浜辺に駆けつけてハッピーエンド。

中盤のサクサク死んでくノリから少し変わった娘だったフィービーの過去も明らかになる。そしてビーの復活。面白い要素満載で怒涛の展開が続きました!
ビーって結局悪者になり切れない良い人なんですね。
このベビーシッターシリーズ今後も無限に続けられそうで良いですね!
コメディスプラッター映画としてはかなり完成度高いと思いました!

コメディタッチな作品が好きな人にはオススメの作品です!

監督・キャスト

監督
マックG
キャスト
コール:ジュダ・ルイス
フィービー:ジェナ・オルテガ
ソーニャ:ハナ・メイ・リー
マックス:ロビー・アメル
アリソン:ベラ・ソーン
メラニー:エミリー・アリン・リンド
ジョン:アンドリュー・バチェラー
コールのママ:レスリー・ビブ
コールのパパ:ケン・マリーノ
クリス・ワイルド
カール・マクダウェル
ビー:サマラ・ウィーヴィング

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