映画 The Witch/魔女 感想 ダイスで決める人生

引用:Amazon

作品概要

The Witch/魔女
原題:The Witch: Part 1 – The Subversion
日本公開:2018年11月3日
上映時間:125分

あらすじ

ある特殊な施設で育ったジャユン。8歳のときに逃げ出し、記憶を失ったジャユンは助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。そして、10年余の歳月が過ぎ、ジャユンは頭に異変を感じるようになる。手術費用と経済状況が厳しい養父母のため賞金が出る歌のオーディションを受けることを決意。しかし、テレビ番組で、あるマジックを披露したことで謎の男たちから追われることになる!

こんな人にオススメ!

重圧なアクション映画が好きな人!
練られたストーリー展開が好きな人!
能力者バトルが好きな人!

この作品を見るならU-NEXTがオススメです!

ネタバレあり感想

面白い!!ストーリーもアクションも全てがハイクオリティで楽しめます!!
韓国映画ってこんなクオリティ高い作品あるんだって衝撃を受けます!
話の繋げ方、複線の貼り方、全てが上手く噛み合っていて最初から最後まで楽しく見れる作品です。

作品冒頭の研究施設のようなところから脱出する少女、怪我をする少年。これは少女が追手から逃げ惑う系の作品なのかなと思いきや衝撃展開!

簡単なストーリーの流れ!

あらすじにあるように、お金目当てでオーディションを受けることによって人生が変わってしまうジャユン。
ジャユンはオーディションの特技披露で物を浮かせる。それを見た組織は長年捜していた少女だと確信し、接触を試みる。
ある日の夜。襲撃者が現れて一家を襲ってくる。ジャユンは友達が殺されそうになると襲撃者を一掃してしまう。しかし記憶が無いようで相手の言ってる事がわからないようだ。

組織の男は冒頭の少年の成長した姿だった、その男に連れられて研究所に向かう。椅子に縛られ頭痛の原因を治す薬を打ち込まれると、ジャユンは笑い、全ては計画通りだと話だす。
それと同時に組織のやり方に反感を持ってる男がこのプロジェクトを終わらせようと反乱を試みる。

オーディションに出演したのも、自分から組織の本拠地を探し出せなかったから相手に探してもらおうと思い行ったことだと語る。
拘束しようとする組織の軍隊を惨殺するジャユン。そこにやってくる反乱を起こす部隊。三つ巴の戦いが始まる。
ジャユンは全員殺し終えると、頭痛を治す薬を生成する他の研究所の場所を探りだすことに成功する。END

ジャユンの演技力!

ええ~!そういう展開?!と驚きました!記憶が無いのも演技で全部嘘だったと回想挟みながら明かされてく流れは熱かったです!
そしてそんな中でラストに友達との関係は本当だったとわかる病院の外から見つめるシーンはほっこりしました。

超能力者バトルが熱い。敵のメンバーが個性的でしたね。
能力的には全員ジャユンの劣化版的な感じなのはストーリー上しょうがないのですが、全員キャラクターが立っていてとても良かったです。

この映画はジャユン覚醒の流れから一気に面白くなりましたね。最後の種明かしも良い感じに楽しめました!

まとめ感想!

最後は第1部完と出てまだまだ続くような雰囲気を見せる本作。でも伏線的な物は特に残っておらず、今作で出た分は明らかになったかキャラクターが死んでしまってるような気がします。
まだこのノリで続くなら今回のようなサスペンス色は一切ない能力者バトルアクション映画になりそうですね。
それでも公開されたら次は映画館で見てみたいなって思うレベルのクオリティでした!

The Witch魔女はサスペンス要素やアクション要素を多く取り込んでいる最初から最後まで楽しめる面白い映画でした!

監督・キャスト

監督
パク・フンジョン
キャスト
ジャユン:キム・ダミ
チョ・ミンス
パク・ヒスン
チェ・ウシク

この映画が好きな方にはこちらもオススメです!

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*