X-MEN: ファースト・ジェネレーション
原題:X-Men: First Class
日本公開:2011年6月11日
上映時間:131分
あらすじ
国際情勢が緊迫する1960年代、強力なテレパシー能力を持つ青年チャールズが、金属を自在に操れるエリックとめぐり合う。ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。しかし戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者セバスチャンが、ミュータント集団“ヘルファイアークラブ”を結成する。
こんな人にオススメ!
X-MENのヒーローが好きな人!
能力者バトルが好きな人!
ヒーロー映画が好きな人!
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ネタバレあり感想
面白い!!
プロフェッサーとマグニートーの過去、出会いを描くストーリー!
戦闘物の作品と言うより社会派な映画に仕上がっています!
プロフェッサーはミュータントの仲間を探しモイラと出会い、マグニートーは母親を殺した男を探す。そして巡り合う。
集まったミュータント達、初めて出会う自分以外のミュータントに興奮して騒ぎまぐり怒られる流れは面白いですね!
自分以外に存在すると知らない時代の話だからそうなるのもわかるって思いました!
基本的にショウを殺したくて暴走するエリックをチャールズ達が抑える展開が多いですね!でもそれが段々と信頼関係になっていく感じが好きです!
ミュータント達のいる施設に攻め込んでくるショウ達。
引き抜きをしようとするが抵抗したダーウィンがショウに殺されてしまう。
仲良し組だったのに悲しい展開、ハボックもあの最期はトラウマになりそうな感じでしたね。
楽しい思い出に触れてエリックの能力が覚醒する。
その時の表情がとても良かったですね。 マイケル・ファスベンダー 良い役者です!
実験の結果ハンクがビースト化する!青い獣だったのはミスティークの遺伝子が混ざったからなんですね~!
最終戦、潜水艦を持ち上げるエリック!
ハボックとバンシーの協力プレイ!こんなナイスコンビなのに今後、、、
潜水艦内部に入りショウと対面するエリック。
ヘルメットを奪い取りチャールズが動きを止めている間にヘルメットをかぶり復讐を完遂する。そして潜水艦から出て人間達が撃ってきたミサイルを止める。
そして反転させミサイルを返す。モイラがエリックに銃を撃つが弾いた弾がチャールズに当たってしまう。それを見たエリックはミサイルのコントロールを解いて駆け寄る。
チャールズに付いてきて欲しいエリック。しかしチャールズの理想の世界は違う。親友なのに相容れない悲しい関係。
ここまでの一連の展開がX-MENシリーズで一番好きなシーンです!
お互いがお互いの事を想いあってるのに別れなければいけない、己の目的の為に同じ仲間達の為に、悲しい運命。
とても面白い作品です!
監督・キャスト
監督
マシュー・ヴォーン
キャスト
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX : ジェームズ・マカヴォイ
エリック・レーンシャー / マグニートー :マイケル・ファスベンダー
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク : ジェニファー・ローレンス
ハンク・マッコイ / ビースト : ニコラス・ホルト
アレックス・サマーズ / ハヴォック : ルーカス・ティル
ショーン・キャシディ / バンシー : ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
アーマンド・ムニョス / ダーウィン : エディ・ガテギ
モイラ・マクタガート : ローズ・バーン
クラウス・シュミット/ セバスチャン・ショウ : ケヴィン・ベーコン
エマ・フロスト / ホワイト・クイーン : ジャニュアリー・ジョーンズ
アザゼル : ジェイソン・フレミング
エンジェル・サルバドーレ : ゾーイ・クラヴィッツ
ヤーノシュ・クエステッド / リップタイド : アレックス・ゴンザレス
ローガン / ウルヴァリン : ヒュー・ジャックマン
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