映画 X-MEN: ファイナル ディシジョン 感想 ダイスで決める人生

X-MEN: ファイナル ディシジョン
原題:X-Men: The Last Stand
日本公開:2006年9月9日
上映時間:105分

あらすじ

プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。

こんな人にオススメ!

X-MENのヒーローが好きな人!
能力者バトルが好きな人!
ヒーロー映画が好きな人!

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ネタバレあり感想

当時から賛否両論あった気がする映画ですね!でも自分は好きです!
何度も繰り返し見た映画の1つです!映画でしかX-MENシリーズを追っていなかったので細かい原作の設定とかは知らなかったんですが知ってると確かになんでやねんってなったりしますねw
特にミスティークの扱いとかは疑問しかないですね~。
ファーストジェネレーション以降のミスティークを見てからこの作品を見ると疑問だらけですw
エリックがミスティークを見殺しにした上にミスティークが情報提供しに行っちゃう。とんでもねえ!これが実は罠を張るためのフラグだったなら良いんですけどその後出てきませんからね~。
悲しみのミスティーク、、、今作含めて3作品ずっと大活躍だったのにそういう幕切れ。。。

そんなこんなで今作は2の最後で死んだと思われたジーンが生きていて、おのれの真の力に目覚め暴走する!そしてなんと能力を取り除けるミュータントが発見される。そして能力を取り除けるキュアを作成する!キュアを巡り人間とミュータントが激しく対立する作品!

まさかの序盤でスコット離脱!確かに能力的にね、破壊度MAXの能力だから扱いづらいんだろうけどね、でもこの死なせ方ってどうなんですか~!
スコット、、、
今作のハル・ベリーが可愛い。

ジーンの実家での死闘。
ジャガーノートのパワフルな攻めがかっこいい!
そしてまさかのプロフェッサー退場。ジーンの意識を取り戻させようと精神世界での戦いをしていたんでしょうね。消滅するのを見てマグニートーも悲しそうな顔していましたね。。

キュアの少年が居る施設まで鉄橋を動かし乗り込む。
この時のマグニートーが超絶かっこいい!こんなおじいちゃんになりたいわ。
磁界王になりたい。戦車を用意しろ!と言いマグニートーが居るから無理ですって言われるのかっこよすぎる!
キャンプ場でもそうでしたがローガンはマグニートーには勝てないんだよなぁってなりますねw、しょうがないんですけども!その結果それを利用してハンクがキュアを撃ち込めたので今までのはフラグだった感ありましたね!

ジーンの能力が凄まじくてムリゲーに感じたんですけどジーンも心のどこかで止めて欲しいって思ってたんでしょうね。。。能力が強すぎた余りにどうしようもなくなってしまった。そんな女性の悲劇。

今作はX-MEN達みんな見せ場があってかっこいい作品になっています。
ミュータントの集会、そしてキャンプ場での集団、最終戦と様々なミュータントと能力が出て来て面白いです!

細かい事は気にするな!雰囲気を楽しもう!自分は好きな映画です!

監督・キャスト

監督
ブレット・ラトナー
キャスト
チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX: パトリック・スチュワート
ローガン/ウルヴァリン : ヒュー・ジャックマン
スコット・サマーズ/サイクロップス: ジェームズ・マースデン
ジーン・グレイ : ファムケ・ヤンセン
オロロ・マンロー/ストーム: ハル・ベリー
ヘンリー“ハンク”・マッコイ/ビースト: ケルシー・グラマー
マリー・ダンキャント/ローグ: アンナ・パキン
キティ・プライド/シャドウキャット: エレン・ペイジ
ボビー・ドレイク/アイスマン: ショーン・アシュモア
ピーター・ラスプーチン/コロッサス : ダニエル・クドモア
ウォーレン・ワージントン三世/エンジェル : ベン・フォスター

エリック・レーンシャー/マグニートー: イアン・マッケラン
ジョン・アラダイス/パイロ: アーロン・スタンフォード
レイヴン・ダークホルム/ミスティーク: レベッカ・ローミン
ケイン・マルコ/ジャガーノート : ヴィニー・ジョーンズ
ジェイミー・マドロックス/マルチプルマン : エリック・デイン
カリスト ダニア・ラミレス
アークライト : オマイラ・モタ

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