映画 ラスト・シフト 最期の夜勤 感想 ダイスで決める人生

ラスト・シフト 最期の夜勤
原題:Last Shift
日本公開 未公開 2014年製作
上映時間 87分

あらすじ

ある晩、閉鎖が決まった警察署に新人の女性警官・ジェシカがやってきた。
彼女の任務は署内に残された有害な廃棄物を運び出す運搬業者を待つというもの。 しかし、業者の到着は遅れ、ジェシカは暇を持て余すうちに不可解な怪現象に遭遇する。 実は1年前、この署内で、悪魔崇拝のカルト教団リーダー、ペイモンが信者2人と自殺していたのだ。 その事を知らないジェシカは怪現象に動揺しながらも、同じ警官で殉職した父の教えを思いだし、任務を全うしようとする・・・

こんな人にオススメ!

警察署が好きな人!
夜勤が好きな人!
幽霊が好きな人!

ネタバレあり感想

悪くない!凄く面白いってわけでもないんですが、楽しめる映画です!

簡単なストーリー
新人警察官のジェシカは配属された警察署で夜勤をしていると電話が鳴り意味不明なことを言われる。
ホームレスがロビーでションベンをしてくる、追い返すが、気づくと所内に隠れている。部屋に押し込めるが幻覚が見え始める。
モニカ・ヤングという女性から電話が掛かり続ける、他の署に内容を調べてもらう。
過激な宗教団体ペイモンファミリーの動画を見る。
警察官が様子を見に訪ねてくる、署内で談笑しているとジェシカの父と一緒にペイモンファミリーと戦ったと話す。ブライス巡査はもう行かないとと話し振り返ると頭には穴が開いていた。
追いかけるが姿が無い、布の袋を被った死体のようなものが現れる、宙に浮きだす。幻覚が見え始める。
警察から電話が来てモニカ・ヤングは既に死んでいると伝えられる。
女性の霊に襲われる、周りには布の袋を被った幽霊が現れだす。
ペイモン・ファミリーを銃で撃っていると警察署の部長が現れ銃で撃たれる、倒れながら撃った相手を見ると廃棄物処理の人間だった。
そんなわけないと後悔し薄れゆく意識の中ペイモン達が現れ袋を被せようとしてくる。
END

徐々に浸食していくホラー映画です!署内でペイモン・ファミリーの情報が少しずつ分かってくるのですがイカれてますね!
みんなペイモンの呪いに取り込まれちゃってるんでしょうね、途中で出て来るブライス巡査がえぐい!後ろを向くと穴が開いているあの演出最高でした!
終盤にもう1回現れて指を口に入れると頭の後ろから血が吹きだし口からも大量の血が出る絵は凄く印象的です!
ホームレスとか署の外でタバコを吸う女性とか現実の人間?なのかよくわからない描写で困惑させて来るのも良い塩梅ですね!

すっきりとしたホラーではないですが楽しめました!



監督・キャスト

監督
アンソニー・ディブラシ

キャスト
ジェシカ:ジュリアナ・ハーカヴィ
ペイモン: ジョシュア・マイケル


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