映画 フィフス・ウェイブ 感想 ダイスで決める人生

フィフス・ウェイブ
原題:The 5th Wave
日本公開:2016年4月23日
上映時間:112分

あらすじ

ある日、地球から400km上空を巨大な飛行物体が周回し始めた。
人類はこの知的生命体を「アザーズ」と呼んだ。 ニュースでこの衝撃的事実を知った女子高生のキャシーの平穏な日常は、この日を境に崩れ去って行く。圧倒的知能を持つ生命体アザーズにより4度の攻撃を受け、人類の99%が死滅。 壊滅状態となった地球で生き残ったキャシーは、人間と見分けのつかないアザーズへの恐怖に支配されながらも、第5の波を止めるべく彼らの秘密を探り始める。

こんな人にオススメ!

宇宙人との戦いが好きな人!
人類の存亡を賭けた戦いが好きな人!
戦う子供が見たい人!

ネタバレあり感想

んーーー!微妙!!壮大な宇宙人の侵略からの第五波の中身がしょーもない!地球あそこまで壊せる力あるならもっとうまいこと出来ると思うんですけどね。

第1波 電子パルス攻撃
宇宙船のようなのが空に浮かんでいる、しばらく何も起きないがある日電子機器が使用不可!終わりの始まりか?

第2波 津波
津波が島国を沈没させ世界を破壊するぞ!世界が終わるぞ!

第3波 鳥インフルエンザ
感染力の高いインフルエンザの毒性を強化して世界にばら撒き生き残った人間を始末しにかかる!もう人類の終わりだ!

第4波 人間への擬態
それでもまだ生き残っている人間がいるぞ!人間に擬態して紛れ込み居場所を把握して始末しよう!

第5波 人間の子供を武器にするぞ!
??????????
4で完結しませんか??子供を武器にして人間を襲わせる、うんうん選択肢としてね、あるかもね、でも第5波としてどや顔でやる必要あるのかな、、、もう侵略としては完成してしまっている気がするんですけども、、、不思議だ!

避難先の場所に車でヴォーシュ大佐が現れた段階でこいつら怪しくない?ってなってたけどやっぱり宇宙人でしたね。
エヴァンは過去に宇宙人に拉致されて宇宙人と人間のハーフ状態でいて、宇宙人の侵略が始まり宇宙人側のスイッチが入ったけどキャシーを見掛けて人間側のスイッチに切り替わりキャシーを守ろうとするって言う設定は好きです!
そしてヴォーシュ大佐に騙されて少年少女が協力し合い成長していく姿も面白くて好きです!
しかし!この作品の序盤語られる宇宙人の侵略のレベルが凄いのにやってる事が小さくて何とも言えない気持ちになっていきます!

エヴァンが他のアザーズをぶちのめすシーンは気持ちのいいアクションです、色々荒はあるけどまぁまぁ楽しめた?気がします?

最後ヴォーシュ大佐生きてるじゃんって思ってたらこの作品の原作は3部作らしいですね、もうほとんど滅んでる雰囲気だし少女が主人公で発展していくのは無理があるのでは、、、
もし続編があったら見るけど、、、期待は出来ないですね。

監督・キャスト

監督
J・ブレイクソン

キャスト
キャシー・サリヴァン: クロエ・グレース・モレッツ
ベン・パリッシュ / ゾンビ: ニック・ロビンソン
オリヴァー・サリヴァン :ロン・リビングストン
リサ・サリヴァン :マギー・シフ
エヴァン・ウォーカー:アレックス・ロー
レズニック軍曹:マリア・ベロ
リンガー :マイカ・モンロー
ヴォーシュ大佐:リーヴ・シュレイバー
サム・サリヴァン :ザカリー・アーサー
ダンボ:トニー・レヴォロリ
ティーカップ:タリタ・ベイトマン

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*