映画 パージ:大統領令 感想 ダイスで決める人生

パージ:大統領令
原題:The Purge: Election Year
日本公開 2017年4月14日
上映時間 109分

あらすじ

政府は犯罪の抑制につながるとして、1年に一晩、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律“パージ”を容認していた。しかし、“パージ”が貧困層や弱者を排除しようとしているとし、“パージ”廃止を訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、“パージ”賛成派と反対派との間で国内は分断される。

こんな人にオススメ!

パージ作品が好きな人!
パージがしたい人!
フランク・グリロが好きな人!

パージのルール

パージとは、経済が崩壊した後のアメリカでは、「新しいアメリカ建国の父たち」を名乗る集団が設けた法令。1年に1回の夜、すべての犯罪(殺人も含む)が合法化される。(夜7時から翌朝7時までの12時間)。パージの導入によって、犯罪率と失業率は1%にまで低下し、経済状況も改善した。この間、すべての警察、消防署、医療サービスが停止される。パージ開始前、政府から緊急放送(開始の合図)が流れ、サイレンが鳴るとパージが開始され、朝にサイレンが鳴るとパージ終了となる。

感想

パージ第三弾!!!
今回は前作主人公レオがパージ反対派の大統領候補の議員を守り抜くストーリー!
議員の雇う護衛の中にもパージ推奨派議員のスパイが居て冒頭のセーフハウスから激しい戦いが始まる今作。
コンビニで店主のおじさんに絡む黒人JK、そしてパージ当日仲間を引き連れド派手な格好でコンビニを襲おうとするJK!これぞパージだなって感じでコンビニを襲おうとすると店主の親せきの女の子が乗る車が引き殺すスピード感!

攫われる議員!
議員を助けた反パージ派のパージ推奨派の牧師暗殺計画を知って議員救出と暗殺計画阻止をしに行く!、この流れでレオが最初から反パージ組を怪しんでたのがかっこよかったですね、疑い深さがかっこいい!
最終盤で牧師の玉を蹴り上げるコンビニ店主とやるなとレオが手を突き合わすシーン、そこから議員を身体を出し守り死んでいく流れがあまりに印象的!

牧師を捕えるが殺さず大統領選で勝ってパージを無くす宣言。
この作品議員もコンビニ店主もレオもみんなかっこいいです。

途中に出てくるギャングみたいな集団や市民のイカレた感じ、政治家の思惑、銃撃戦、全部高いレベルにまとまってるような感じです!
面白いのでみんな見てねー!

監督・キャスト

監督
ジェームズ・デモナコ

キャスト
レオ・バーンズ -:フランク・グリロ
チャーリー・ローン上院議員:エリザベス・ミッチェル
ジョー・ディクソン :ミケルティ・ウィリアムソン
マルコス・ダリ :ジョセフ・ジュリアン・ソリア


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