映画 パージ:アナーキー 感想 ダイスで決める人生

パージ:アナーキー
原題:The Purge: Anarchy
日本公開 2015年8月1日
上映時間 103分

あらすじ

年に一度の“パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが…。そして明かされる“パージ”の秘密とは―。

こんな人にオススメ!

パージに興味がある人!
パージがしたい人!
フランク・グリロが好きな人!

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パージのルール

パージとは、経済が崩壊した後のアメリカでは、「新しいアメリカ建国の父たち」を名乗る集団が設けた法令。1年に1回の夜、すべての犯罪(殺人も含む)が合法化される。(夜7時から翌朝7時までの12時間)。パージの導入によって、犯罪率と失業率は1%にまで低下し、経済状況も改善した。この間、すべての警察、消防署、医療サービスが停止される。パージ開始前、政府から緊急放送(開始の合図)が流れ、サイレンが鳴るとパージが開始され、朝にサイレンが鳴るとパージ終了となる。

簡易ストーリー

冒頭から父は病気で富豪に身売りするしで悲惨な母娘、武装集団にアパート襲われるわで大変な目にあっていると通りかかる飲酒運転で息子を亡くした主人公のレオ。
機関銃付きトラックと銃撃戦して助ける、その後母娘の友達の家に車を借りに行くがその中でも不倫問題を抱えてて身内同士銃撃戦を繰り広げる。
ギャング達に捕まり富豪の遊び場の劇場に素手で放り込まれ武装した富豪たちに襲われる、それを撃退していると機動隊が現れ絶体絶命の時、パージ反対派の集団が現れレオ達を救う。
レオの目的地、息子を轢いた男の家に行く、部屋に侵入し銃を突きつけるが許す、外に出ると機関銃付きトラックに乗っていた男が現れレオを撃つ、レオに止めを刺そうとするが家から出てきた許された男が頭を撃ちレオを救う。
サイレンが鳴り響きパージが終わる。
END

感想

パージ第二弾!今回は銃撃戦に銃撃戦に銃撃戦!見たかったパージだ!
その中でも主人公の復讐心や富豪達の不愉快な遊びなどが描かれててストーリーも深い!1作目とは打って変わってかなり良質な人に勧められる作品に仕上がっています!!

仮面のギャング達パッケにはなってるけど障害物として存在するだけでそこまで絡んでくる訳じゃないのが意外でしたね、1作目がああいう感じだったから今回もそういう集団とのやり取りかと思っていました。

レオが強い!気持ちのいい強さ!、富豪たちの劇場で素人を上手く処理してくレオのかっこよさがやばい!そして突入してくる反パージの集団、この中の一人は1作目のあの黒人の人っぽいですよね、違うかもしれませんが。

車を借りに行った家族のドロドロのやり取り、実際パージあったら大半がこういう感じになってきそうですねw

最後は母娘との絆や言葉で復讐心が揺らいだレオが男を許したことにより自分を救うことになる、美しい終わり方ですよね。
みんなにオススメしたくなる1作です!!

監督・キャスト

監督
ジェームズ・デモナコ

キャスト
レオ:フランク・グリロ
エヴァ: カーメン・イジョゴ
シェーン:ザック・ギルフォード
リズ :キエレ・サンチェス
カリ – ゾーイ・ソウル


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