バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
原題:Batman v Superman: Dawn of Justice
日本公開:2016年3月25日
上映時間:152分
あらすじ
超人的な力で地球を救ってきたスーパーマン。 しかし皮肉にも人類の平和を守るために、街に甚大な被害を出してしまい、いつしか“正義の味方”から“人類の脅威”となっていく。そんな中、闇夜で正義を果たしてきたバットマンが、人類の希望を背負い、戦いの表舞台へ立つことになる。 この世紀の戦いに、勝つのはどっちだ。
こんな人にオススメ!
バッドマンが好きな人!
スーパーマンが好きな人!
DC映画が好きな人!
ネタバレあり感想
うーーーん微妙!!
2時間半とボリュームある割にキャラクターの背景描写が薄くなんだったんだろうとなる瞬間が多いです。
冒頭、スパイダーマンのように天井に張り付くバッドマン、不思議とコミカルな印象を受けてしまうのは今作のバッドマンが大柄だからですかね~。
大柄だからかバッドマンが終始タフすぎる、もう能力者でしょこれっていうくらいパワーとタフさありますね。
バッドマンVSスーパーマンになった時に、ガスを当て力を弱めた瞬間に槍で刺せば終わってたのでは、、、ってなっちゃいました。
槍も近くに居るだけで効力あるっぽいですし、槍と言うかナイフにしてもっとくだけで良かった気がしますね。殺意に溢れてた割にやり方が弱くて違和感がありました。
和解の仕方も母親の名前が同じって言うだけだったりして、もうちょっとなんかなかったのかなぁって思いました。和解後、ロイスが槍を水の中に捨てる。
スーパーマン倒せる槍だからね、捨てちゃうのね。
やっぱ必要だから拾うわ!ってえええええ、これ話の作り方的に強引過ぎでは、、、
ワンダーウーマン。うーーーん、この流れで必要だった?背景も掘り下げられてないしなんか思い出せや的に動画送られてたけど、もっとこう必要なんじゃないの?個別映画やるからそっちで補完って感じなのかな?そういう手法好きじゃない、、、
モニターから助言をくれる男、フラッシュ?これも必要?
この映画次に繋げるための伏線置きが多くて1つのストーリーとして締まってない印象があります。最終的に示してくれたら良かったんですけど、そういえばあのシーンって結局何だったんだろう。そうなる所が多く感じました。
あんまり悪い点を言ってもしょうがないので良かった点も書きます!
戦闘シーンはドハデ!演出は良いです!演出の割りにノーダメ多すぎですけど!
ボス戦のドゥームズデイは良かった!純粋なモンスター!核のエネルギーを吸収してより強くなっちゃう!
見た目もザ・ボスキャラって感じで好きです!
DC映画のボスの感じは好きです。スーサイド・スクワッドのボスもラスボスらしくて好き!
この映画は何も考えず見てると楽しめるかもしれません!
おすすめはしません、、、
監督・キャスト
監督
ザック・スナイダー
キャスト
ブルース・ウェイン / バットマン : ベン・アフレック
クラーク・ケント / スーパーマン : ヘンリー・カヴィル
ロイス・レイン : エイミー・アダムス
レックス・ルーサーJr. : ジェシー・アイゼンバーグ
アルフレッド・ペニーワース : ジェレミー・アイアンズ
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン : ガル・ガドット
ペリー・ホワイト : ローレンス・フィッシュバーン
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