映画 ディセント 感想 ダイスで決める人生

ディセント
原題:The Descent
日本公開:2006年7月15日
上映時間:99分

あらすじ

6人の女友達が、年に一度の冒険旅行に訪れた地下洞窟。ケービングを楽しむはずが落盤の影響で出口は塞がれ、一転して彼女たちは暗闇の世界に閉じ込められてしまう。やがて言い争いから仲間割れが起き、精神的にも肉体的にも限界に達する中、彼女たちがみつけたものは…。出口のない地下3,000メートルの洞窟で体験する。

こんな人にオススメ!

洞窟が好きな人!
モンスターパニックホラーが好きな人!
強い女性が好きな人!

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ネタバレあり感想

面白い!洞窟モンスターパニック映画!!
友達の為に誰も知らない洞窟に連れてきて第一発見者になって貰おうとするが崩落により入り口が塞がれてしまい奥に進むとそこには人型のモンスターの群れに出くわす。そんな感じのパニックホラー!

主人公サラと女子メンバーとの川下りで遊んだ帰りの車で事故に遭い旦那と娘が死んでしまう。その時の真上からの映像でちょっと映る旦那の手がビクっと動き続けるのがリアルで怖かったですね~。

序中盤は完全にホラーです!洞窟の割れ目を天井にフックなどの探検道具?を使い奥に進むんですがそれまたハラハラドキドキ、そして古い道具を見つけ昔人が入ったことがあるとわかる。
人が入ったことがあるのに未発見の洞窟と言うことは、、、って言う絶望感ありますよね、未発見のままな理由はさらに奥に行くとわかる目の見えないモンスター達の存在でした。

ビデオカメラに一瞬映るモンスター、囲まれており逃げようとしてみんなバラバラになってしまう、そこでジュノが一体倒すことに成功し後ろから来た気配に向かってピッケルを振るとそれはベスで首に突き刺さってしまった。助けてと言うベスを置いて逃げるジュノ。
しょうがないよね、、、これは無言で近づくベスがいかんで、、、

隠れているとモンスターの目が見えないことに気づく。
サラは骨だらけの食事場で死にかけのベスを見掛ける、ジュノを信じるなと言い一思いに殺してと言われ手を下す、そして始まる女性陣の反撃。
1体、そしてまた1体とモンスターを退治しながら進むサラ。
ジュノと合流するが他のみんなは死んだと聞かされる。
モンスターの群れを前にして二人で全部倒す、向き合う二人、ピッケルを持った手からベスのアクセサリーを見せて驚くジュノの足にピッケルを突き刺す。
この時のサラの顔が怖すぎて個人的にこの作品で1番のホラーポイントでした。

奥に進むサラ、ジュノの前にはモンスターの群れ、ジュノの叫び声が聞こえるが進むと倒れてしまう。目を覚ますと奥から光が漏れている、急いで骨の山を登り走り出す、すると外に出る事に成功する。そして自分の車に乗りその場を離れる、走った先で止まり外を眺める、車内に目を向けると隣にはジュノが居る。驚くと洞窟で目を覚ます、目の前には娘と誕生日ケーキがある、微笑むサラ。
END
グッドエンドかと思ったらバッドエンドっていう衝撃展開!!
この流れで脱出させてくれないの?!もう絶対生存ルートじゃん!っていう展開からの夢落ち。
夢落ちだとわかった後思い返すと急に骨だらけの坂が出てきたり抜けた先に車があったりと都合の良い流れが多かったなーって思いました。
夢のまま終わらせてあげてぇってなってしまいます!
ディセントは序中盤ホラーで後半はモンスター退治のアクション映画って感じでした!意外性抜群!!そして面白い!良い作品でした!

監督・キャスト

監督
ニール・マーシャル
キャスト
サラ: シャウナ・マクドナルド
ジュノ: ナタリー・メンドーサ
ベス: アレックス・リード
レベッカ: サスキア・マルダー
サム:マイアンナ・バリング
ホリー: ノラ=ジェーン・ヌーン

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