スーサイド・スクワッド
原題:Suicide Squad
日本公開:2016年9月10日
上映時間:123分
あらすじ
世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな“悪党”たちだった! 思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか?
こんな人にオススメ!
DC映画が好きな人!
ハーレイ・クインにときめいた人!
戦う悪党が好きな人!
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ネタバレあり感想
面白い!!
悪役が活躍する映画は好きです!そんな悪役が主人公のスーサイドスクワッドは当然面白い!しかし悪役って設定なだけでやってる事はヒーローそのもの。
この映画はヒーロー映画です。
そして、この映画内での1番の悪はアマンダ・ウォラーだと思いますw
ストーリーはシンプル!
首に爆弾を埋められてミッションに参加させられる犯罪者達。
要人の保護しに何かが起こってる街に突入する。
元人間のモンスターを倒しつつ救出するがウォラーが捕まってしまいこの街の危機をもたらしているエンチャントレスを倒す事になる。
2時間の映画なんですが50分くらいはキャラ説明に割かれます。
なので街に突入してからはサクサク進みます。ウォラーを救いに行こうからボス戦前に一気に進んだり早い。
魔女とフラッグの関係を知ったデッドショット達がバーに行き飲みながら過去の話などをする。そしてフラッグも後からやってきてなんやかんやで協力する事になるけど、あのシーンいるのかな、、、なんか協力する過程が弱かった気がしますね。もしかしたら飲みたいだけだったのかも。
この映画のキャラは個性豊かで良い。
デッドショット!ウィル・スミス!ただの良い人!主人公。
ブーメラン!影が薄い人。
キラークロック!影が薄い人だけど良い人。
カタナ!めっちゃ強い。犯罪者ではない。日本人。
ディアブロ!メタヒューマン。こいついなかったら全滅してた!良い人。
ハーレイ・クイン!主人公!めっちゃ主人公!ラストバトルの絞めもこのキャラ!言動も行動もはちゃめちゃで能力があるわけでもないのに強い。良い人。
フラッグ!守られるヒロイン。
ジョーカー!邪悪!イカレてるキャラ!意味わからんシーン多い!でも好き!
エンチャントレス!
この映画の事件の元凶。弟も現世に蘇らせている。
クネクネしている!なんかわからんけどクネクネしている!
神ではなく機械が世界を支配していると言い、自分でも世界をコントロールするための機械を作り上げようとする。クネクネしている。
肉弾戦は弟の方が強い感じがしましたね。
エンチャントレスは幻覚を見せたりワープしたりのトリッキーな動きがメインでしたね。あのまま戦ってれば勝ってたような気がしますが元が人間だからダメージが入ってたのかな。
何故か最後になって武器を全部引き寄せるという大技をする。そして跪かせようとした所を跪かせた所に落ちてる刀をハーレイ・クインが手に取りエンチャントレスを切りさき心臓を取り出して倒す。
ハーレイ・クインが倒すと思っていなくて衝撃を受けた最後でした!
その衝撃があったからこのちょっと微妙な倒す流れが帳消しにされた感ありますね。
ストーリーもキャラの魅力も満載のスーサイド・スクワッドはとても面白い映画でした!
監督・キャスト
監督
デヴィッド・エアー
キャスト
リック・フラッグ : ヨエル・キナマン
ジューン・ムーン / エンチャントレス : カーラ・デルヴィーニュ
フロイド・ロートン / デッドショット : ウィル・スミス
ハーリーン・クインゼル博士 / ハーレイ・クイン : マーゴット・ロビー
ディガー・ハークネス / キャプテン・ブーメラン : ジェイ・コートニー
チャト・サンタナ / エル・ディアブロ : ジェイ・ヘルナンデス
ウェイロン・ジョーンズ / キラー・クロック:アドウェール・アキノエ=アグバエ
タツ・ヤマシロ / カタナ : 福原かれん
クリストファー・ワイス / スリップノット : アダム・ビーチ
ジョーカー: ジャレッド・レト
アマンダ・ウォラー : ヴィオラ・デイヴィス
ブルース・ウェイン / バットマン : ベン・アフレック
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