グリーンルーム
原題:Green Room
日本公開:2017年2月11日
上映時間:95分
あらすじ
パンクバンドVS恐怖のネオナチ軍団。殺戮ロックフェスティバルの幕が開ける!、 売れないパンクロックバンド「エイント・ライツ」がようやく出演できたライブ会場は狂気のネオナチ集団の巣窟だった。運悪く舞台裏の殺人現場を目撃してしまったバンドメンバー達は命を狙われるはめに。 圧倒的不利な状況下で楽屋に閉じこもった彼らは、知恵と反骨精神を武器に生存をかけた極限の戦いに挑む!
こんな人にオススメ!
バンドマンに恨みがある人!
邪悪なパトリック・スチュワートが見たい人!
スプラッターが好きな人!
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ストーリー
ライブ営業で稼ぐ若者たち。
カフェでライブさせられて納得の行ってないメンバーは紹介した男に詰め寄る、そしてとあるライブハウスに出ることになる。
ライブ会場に付き出番が来ると盛り上がり3曲目にナチ批判の歌を披露する。すると観客の様子がおかしくなる。
自分たちの出番が終わり帰り道、楽屋にケータイを忘れたと言い楽屋に入ると女の子が頭にナイフが刺さり倒れている。
慌てて出ようとするが店の人に警察を呼ぶから中で待ってろと止められる。
血が出てないから死んでないかもと言うと大柄な男ジャスティンはナイフを引き抜く、血があふれ出す。
外でマネージャーのゲイブが固い信者を二人用意しろと言い、来た二人にナイフで刺し合わせる。そして警察と店のオーナーのダーシーがやってくる。
警察は男二人を連れていき帰っていく。
楽屋ではジャスティンが最後から二番目の曲に激しさで刺しちまったと語る。
オーナーが中にいるやつを怪我をさせるな、銃を渡しドアを開けろと言う。銃をパットに渡すと危険を察知してジャスティンを取り押さえる。
ジャスティンのポケットを探らせるとケータイが出てくるがすぐに折る、電気が消える。
ブレーカーが落ちた口実でライブを中止して客たちを帰らせる。
ダーシーがノックしてその銃は登録されていない、安全のために銃を渡せと言う。君たちの安全のためだと話すが怪しい。
銃と電話を交換しようとするが断られる。
ジャスティンを仰向けにさせる、弾丸を抜き銃を渡す決断をする。
ドアを開けパットが銃を渡そうとするがアンバーが相手が武器を持ってることに気づき手を引っ込めさせる、しかし腕を掴まれ手を切り裂かれる。
ジャスティンの首を絞め、気絶させお腹を切り裂く。
外ではダーシーと店の管理人が話している、訓練された闘犬を3匹連れてきたようだ。
床を壊し、別の部屋に移るがドアは開かない、その部屋はヘロインの密造所だった。
武器を持って部屋から出る。ライブ場に出ると、男が現れ犬を解き放つ。タイガーが犬に喉を食われ死んでしまう。
リースは捕まり殴り殺される。
アンバーは足を噛まれるがマイクとスピーカーをハウリングさせ犬を追い払う。楽屋に戻る。
男が二人建物に入る、楽屋に来るが頭にナイフを刺されたエミリーの恋人だったダニエルは武器を収め、もう一人の男に外に出るように告げる。
外ではダーシーがダニエルの車を調べ、前の事件の証拠品を持って逃げるつもりだったことに気づく。
ライブ場のカウンターの下に隠してあるショットガンを取りにいくがダニエルは顔を撃たれ死んでしまう。
武器を持って外に出るが撃ち合いになりサムが犬に噛まれて死んでしまう。
またしても楽屋に戻る。外からカギが掛けられる。
楽屋で生き残った二人は雑談する。犬を連れた二人が建物に入ってくる。
楽屋に近づくとハウリングで犬が逃げ出す、楽屋に入ると丸坊主に顔にペイントを書いたパットが居る、誰だお前と聞かれると「オーディンだ」と答え床下に降りていく。
男が一人下に降りていく、残った男は隠れていたアンバーに首を切られ殺される、降りてきた男も2人で協力して殺すことに成功する。
床下から出ると血痕を掃除して周っていたゲイブと出くわす。
もう誰もいないと話す、外に出て森の中を歩く、警察にこの事を伝えろといいゲイブを開放する。
犬の飼い主達を見つけ銃を突きつける、そしてオーナーのダーシーの元に案内させる。
アンバーは「私はこの悪夢を上書きしに来た」と言い逃げ出すダーシー達を撃ち殺す。
ゲイブは人いるとこに出て警察を呼んでくれと話す。
パット「やっとわかった、無人島に持っていきたいバンド」
アンバー「どうでもいい」
談笑する二人。
END
ネタバレあり感想
面白い、、、と言うかなんというか、よくわからない感じの仕上がりですね!
あらすじを見て想像した展開とは全く違いましたね~
これはこれで面白いんですけどちょっと見たかったのとは違うかなって感じでした。
スプラッター映画的にはスピード感とスプラッター描写百点って感じでした!切り刻まれた腕をテープで巻くシーンはエグかったです。
頭に突き刺さったナイフを引き抜くとき死体ごと動いちゃうとかリアルさもあり、ナチ組のダニエルが味方になってこれから反撃ターンか!と思いきや秒で死んだりして衝撃展開目白押しでした!
ネオナチ側もなんだかこの状況打破するにはどうしたもんかって感じで試行錯誤してる雰囲気でしたね~。
ダーシーが良い雰囲気出してるんですけど問題をとっとと片づけないせいで反撃されちゃうっていう最大の判断ミスしちゃうしめちゃめちゃやなって感じでしたね、そこがまたリアルといえばリアルなんでしょうかね。
ネオナチ側の戦略がチグハグでうまくいかずパット達が逆転勝利して気持ちよく終われるんですけど、、、なんだかな~と言う映画でしたね。
エグいスプラッター描写や邪悪なパトリック・スチュワートが見たい人にはお勧めの映画です!
監督・キャスト
監督
ジェレミー・ソルニエ
キャスト
パット:アントン・イェルチン
アンバー:イモージェン・プーツ
サム:アリア・ショウカット
リース:ジョー・コール
タイガー:カラム・ターナー
ゲイブ:メイコン・ブレア
ダニエル:マーク・ウェバー
ダーシー:パトリック・スチュワート
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