作品概要
エンドレス・エクソシズム
原題：The Possession of Hannah Grace
日本公開：2018年米国上映
上映時間：86分
あらすじ
とある事件がきっかけでボストン市警を辞め、そのトラウマから薬に頼る生活を送っていたメーガン。知り合いの伝手で遺体安置所の夜勤を始めた彼女の元に、悪魔祓いの最中に亡くなったハンナという少女の遺体が運ばれる。少女の遺体が来て以来、病院内では機械が次々と故障し監視カメラには謎の影が映るなど不可思議な現象が多発。不審に思うメーガンだったが。これは薬による幻覚か、それとも現実か?
こんな人にオススメ！
遺体安置所というシチュエーションが好きな人！
強い女性主人公が好きな人！
病院の夜勤の雰囲気が好きな人！
ネタバレあり感想
Netflixで配信されてたので何となく見たらめっちゃ面白い！！夜勤×遺体安置所×エクソシストでホラーポイント最大級の作品！！
エクソシストに失敗して悪霊が残ったまま遺体になったハンナが巻き起こす怪奇現象の数々！そして責任を感じハンナにトドメを刺しに現れる父親。
色んな要素が絡み合って良い感じのホラーに仕上がっていました！
この映画は簡単に言うと2017年に公開されたジェーン・ドゥの解剖のような作品です。設定は違うけど雰囲気は似ています！
今作で遺体安置所で呪われた遺体が巻き起こすホラーって面白いんだなってハッキリわかりました。
ハンナ動きすぎ！
ハンナちゃん序盤から動くね！
精神的にやれらてしまってるメーガンは自分の事信じな過ぎてスルーしすぎぃ！
驚いてはいるけどそれだけって感じでしたね。まぁでも遺体が動いても人が死んでるとは思わないか。
あと序盤で動いた後って、元の体勢であの場所に戻ってるのかな？
まだムチャは出来ないって判断してやっててるとしたら可愛らしさありますね。
ハンナの念動力があまりにも強かったですね。おそらく近距離じゃないと使えないんだと思うんですけど、それでもあまりにも強い！中に入ってるのはSランクの悪霊ですね。
ハンナの父親はあのエクソシストの後、すぐにハンナを燃やそうとしたのかな？あまりにも燃え方が中途半端でしたよね。倒し方とかどうやって知ったんだろう。燃やしたけど、燃え切らなくてそのうち犠牲者が出て身体を治癒してる途中だったのかもしれませんね。この事件の前にもう1個何かイベントがあったと考えるとしっくりくるかも？。
メーガンは何故無事だった？
この映画で1番の疑問は、メーガンがハンナの近くに常に居続けたのにメーガンは最後まで襲われてないんですよね。いつでも殺せたと思うんですけど、序盤で何かしたと言えばトイレの便器に座ってる時にボール転がして手を見せたくらいでした。
メーガンは元警官なので精神力が強いとかって言う問題なのかと思ったんですけどアンドリューとかは普通に念動力で操られたりしたので関係なさそう。
もしかするとハンナの中の悪霊はメーガンに乗り換えようとしてたのかもしれませんね。
最後に急展開オチは無かったんですけど、実は最後の火葬の時に既にメーガンの中にその悪霊は入り込んでるとかだったら納得いく展開だったかもしれません。
普通に最初から最後まで楽しく見れたので、メーガンが何故襲われないかは置いときましょう！メーガンは主人公なので大丈夫でした！それでも満足いく面白さ！オススメできる作品です！
監督・キャスト
監督
ディーデリク・ヴァン・ローイェン
キャスト
メーガン・リード：シェイ・ミッチェル
リサ・ロバーツ：スタナ・カティック
アンドリュー・カーツ：グレイ・デイモン
ハンナ・グレイス：カービィ・ジョンソン
ランディ：ニック・スーン
アーニー：ジェイコブ・ミン＝トレント
デイヴ：マックス・マクナマラ
ホッブズ神父：ルイス・ハーサム
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