エリア51
原題:Area 51
日本公開:2015年販売
上映時間:90分
あらすじ
宇宙人と遭遇した者たちを収容していたと噂される米政府極秘地区“エリア51”の謎を、陰謀論を唱える若者3人が暴こうとする。そして、この隠された施設で彼らが見つけたものにより、恐ろしい、想像を絶する秘密が明らかになっていく。身も凍る事件の数々の記録からつなぎ合わされた映像を通して、彼らの苦難に満ちた調査が臨場感たっぷりに描かれる。
こんな人にオススメ!
エリア51が好きな人!
エイリアンや陰謀論が好きな人!
モキュメンタリー映画が好きな人!
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ネタバレ無し感想
エリア51を巡る陰謀を暴こうとするモキュメンタリー映画です!
エイリアンにまつわる何かを隠してると噂されている、エリア51に潜入するための準備から描かれていて、少し退屈な展開が続きます。
エリア51付近のトレイラーモーテル周辺にいる、陰謀論が好きな人たちのインタビューが良かったですね。夜になると車のそばに立つ人影とか怪しさ満点です。
外の警備を掻い潜り、施設内に潜入して資料を覗いていると掃除の人が現れてドキドキさせる展開などがあって楽しめます。
エリア51内からのストーリー
休憩室のような場所のロッカーには、防弾チョッキのような装備と無線がある。
無線を手に取ると、謎の奇声が響き渡り、鼻血が出る。
地下室には監獄のような檻と謎の液体がある。
研究室には、重力反射装置や、謎の血液のようなものがある。
地球の技術には見えない装置の数々を見る。
そして更に別のフロアに行き、奥へ進もうとするとセキュリティーに引っ掛かりブザーが鳴り響いてしまう。
ダリンとリード、イェレナは二手に分かれて逃げる。
リードとイェレナが逃げた先のエレベーターに、ゴム製のエイリアンが吊るされているのを発見する。
地下の洞窟内には、大量のおもちゃの人形が置かれていた。
更に奥に進むと宇宙船のポッドが大量に置かれている。
そこから脱出しようと、エレベーターに乗ると、エイリアンらしき影が追いかけてきていた。
ダリンは通路まで逃げるが、エイリアンの影を見る、逃げるが警備員に見つかる。しかし警備員に引き留められているうちに警備員をエイリアンが襲う。
トンネルを歩いていると引っ張られるリードとイェレナ、転がり出た真っ白なフロアには、脱皮したような皮がぶら下がっている。
引き離されたイェレナを捜して歩き、見つけるが、イェレナの動きが止まっている。カメラも宙に浮き、気づくと外の空間を映している。
一人で外に出たダリンは、車のベンと合流するが、外にある何かを見て外に出る。
そして空に引っ張り上げられる。ベンもその後、車から引っ張りあげられてしまう。
END
ネタバレあり感想
まぁまぁ楽しめました!
モキュメンタリー映画が好きな人は、まぁまぁ楽しく見れます!
モキュメンタリー映画が微妙って人は、全く楽しめず酷評する映画だと思います!
ツッコミ所が結構あるんですよね、モキュメンタリーって見える範囲が狭いから勢いでごまかせる部分があるんですけど、この映画は全く誤魔化しきれてないですね。
エリア51周辺のモーテルは、凄く良い雰囲気でした。
ただそこに至るまでの、前置きが長すぎるのと、エリア51の警備のザル具合がびっくりしますね。
こんだけ観光来てる人が居て、なおかつ、陰謀論者とかやばめな層が来るのは容易にわかるのに普通に内部潜入出来ちゃってますからね。
その上でエイリアンの技術どころか、エイリアン自体もその施設内に居るのにもかかわらず、あの警備!とんでもないですね!
ラストは、逃げ出した宇宙人が母船を呼んで、ダリンとベンは引き込まれたってオチっぽかったですね。
その前にリードとイェレナが、あのエリアごと引っ張られてるような気がしますね。あの時の浮いていく演出は良かったです!
宇宙人が好きでエリア51に興味があって、モキュメンタリー映画が好きな人は楽しめる作品でした!
監督・キャスト
監督
オーレン・ペリ
キャスト
リード・ワーナー
ダリン・ブラッグ
ベン・ロヴナー
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