映画 アイアン・スカイ 感想 ダイスで決める人生

アイアン・スカイ
原題:Iron Sky
日本公開:2012年9月28日
上映時間:94分

あらすじ

2018年、再選を目指すアメリカ大統領により、選挙PRのために月に送り込まれた黒人モデルのワシントンは無事に月面に上陸。しかし、すぐに鉤十字を身にまとう月面ナチス親衛隊クラウスに拉致されてしまう。なんと彼らは、第二次大戦後地球を後にしたナチスだった!

こんな人にオススメ!

コメディ映画が好きな人!
パロディネタが好きな人!
今夜笑いたい人!

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ネタバレあり感想

とんでもないものを見てしまった、そう思える映画でした!

月の裏側にはナチスの基地があり、地球侵略を考えている、そこに選挙の為に月にモデルの黒人ジェームズ・ワシントンを飛ばしていたという導入から始まり色々ある作品!

黒人の主人公は白くなるわ、ナチスの洗脳はチャップリンの映画の都合の良い所だけを編集した映画で行われてたりはちゃめちゃ!

簡単なストーリーの流れ。
月に到着するとナチスの基地がある、捕まるジェームズ、洗脳実験と薬の効果で白っぽくなってしまう。
地球にやってきたナチス組は大統領に会うためにジェームズの上司を拉致するが広報に使えると逆に判断されナチス風の選挙活動を始める。
成功してきたところに月の裏側から総督が現れるが上手いこと殺してアドラーが総督になる。
そして地球との戦争を始めるが各国の協力とジェームズとレナーテのおかげでアドラーを倒し神々の黄昏を破壊に成功する。
END

レナーテが映画を見たり外のナチス腕章付けたやつと絡もうとしてこいつらあかんやんってなるのが面白かったですね。

神々の黄昏はかっこよかったですね!謎のアナログ感!
そしてレナーテVSアドラーの敬礼させて感電させてヒールで頭を突き刺すっていう流れは面白かったです。

そして最後は月にあったヘリウム3という物資のために各国のTOPが殴り合いを始めるという謎の展開で笑いました。
会議もアメリカは良いのとかアメリカ優先の考えで笑いました。

ブラックジョークも多くて人によってはダメかもしれませんねw
自分は中々に楽しめました!

監督・キャスト

監督
ティモ・ヴオレンソラ

キャスト
ジェームズ・ワシントン: クリストファー・カービイ
レナーテ・リヒター:ユリア・ディーツェ
クラウス・アドラー : ゲッツ・オットー
ウォルフガング・コーツフライシュ総統 :ウド・キア
リヒター博士:ティロ・プリュックナー
ヴィヴィアン・ワグナー :ペータ・サージェント
アメリカ合衆国大統領 :ステファニー・ポール
国防長官: マイケル・カレン
サンダース船長:ベン・シーマー
インド代表 : アーシャッド・パンジャタン

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