ウォーキングデッド S10
第3話 亡霊
Huluでついに配信された、ウォーキングデッド最新話のネタバレあり感想記事です!
あらすじ
囁く者との境界の方角からウォーカーの波が次から次へと押し寄せ、アレクサンドリアの人々は寝る間もなく倒し続け疲れ果てていた。そこへガンマが現れ、境界へ丸腰で来るよう伝える。町では言いなりではなく裁きを下せとの声が上がるがアルファが従える数万のウォーカーの群れに対抗するすべが見つからない。ゲイブリエルは戦闘員が足りない今、ニーガンが大きな戦力になると、アーロンにニーガンを戦闘に連れていくように告げる。
あらすじ後のストーリー
ミショーン達は境界線にたどり着く、ヘンリーの首が刺さっていた柱を見つめるキャロル。そこにアルファの群れがやってくる。
「我々のルールは一つ、法も一つ、境界線を越えるな、お前たちは破った」
ミショーンとダリルは境界線を越えたのは1度だけで仲間を救うためだったそしてそっちの土地も救ったと言う。しかしアルファは
「3度だ、火を消すため、吹雪を凌ぐため、川辺の探索で義手の男が私の土地へ来た、3度だ、私たちは常に見ている、超えたら罰を受ける」と言う。
だが状況を考慮して土地をよこせば許すと打診する。
そしてキャロルに頭を下げろと言う、私を恐れなさいと。
キャロルは「あなたには何も感じない」と言い放つ。
挑発を続けるアルファに銃口を向けるがミショーンが阻止する。
キャロルと話そうとするミショーンだが「彼女は死ぬべき」と森の奥へ進む。
キャロルはそこで囁く者を見掛けミショーン達は警戒態勢を取る。
言い争うニーガンとアーロン、ニーガンを挑発し続けるアーロンしかし後ろにはウォーカーが2体現れる。ウォーカーを倒しているとニーガンは居なくなっていた。
建物を探索するミショーン達
キャロルが「家庭での働き方:家政学入門」という本を手に取ると表紙の絵が失った子供たちの姿に変わっていた。
ニーガンを追うアーロン、目にはウォーカーの血が入り視界が狭くなっていた、家の中に入りニーガンを探すが座っているニーガンに気づかず奥に進んでしまう、そこに現れるウォーカー、すんでの所でニーガンに助けられる。
幻覚を見るキャロル、それは悪夢だった、ダリルと会話すると薬の副作用なのか先ほど話していたトラックの話も夢だと判明してしまう、奥の部屋で罠にかかり宙づりになるキャロルはロープを切り無数のウォーカーを撃退するが腕に怪我を負ってしまう。
セディクはアルファのせいでPTSDに悩まされていた。
ユージーンはロジータにこっぴどく振られてしまう。
囁く者を見掛けたと言うキャロルを疑うミショーン、キャロルはダリルに「彼女は信じていない、あなたは?」と聞きダリルはすぐに「信じる」と返す。
そして建物の奥で倒れている囁く者、お腹には銃弾の痕が、ウォーカーとして目覚める。
エンド
ネタバレあり感想
時間が経つにつれ増えていくウォーカーの群れ、倒し続けても増えていく絶望感、群れいっぱいいるなーぐらいに思ってたら万単位で確認出来ちゃってるんですね、もう無理ゲーじゃん!
アルファは今までのボスキャラでは地味な感じだったけどここにきてラスボスみたいなこと言うようになりましたね、実際ここまでウォーカーコントロール出来たら最強過ぎる。
ニーガンはどっちになるんだろう、味方になるのかそれとも中立を維持するのか、ニーガンが味方になったら頼もしいけどまぁ無理でしょう!ニーガンですから!
ユージーンずっと前から脈無しなのに~~~なんなら初めてウォーキングデッドに登場した時から脈無しなのに~~~今回はストレートに玉砕してて可哀そうだった。
そしてキャロルに死亡フラグのようなものが立ってますね~!
モーガンに諭されてから意思が揺らぎ徐々に弱まっていってるのは感じてたけど退場はやめてくれ~~!
旦那にDVされてて娘と息子も失って保護した姉妹も人の心を失っていくのを見て自分で手にかけてどんどん女ターミネーターと言われるぐらい無双する存在に進化していったのに一向に報われないキャロル、ヘンリーの仇でアルファと刺し違える流れあるよな~~~やめてくれ~~~
そんなこんなで次回も楽しみです。
キャスト情報
キャスト
ダリル:ノーマン・リーダス
キャロル:メリッサ・マグブライド
ミショーン:ダナイ・グリラ
ユージーン:ジョシュ・マクダーミット
ロジータ:クリスチャン・セラトス
ゲイブリエル:セス・ギリアム
アーロン:ロス・マーカンド
ニーガン:ジェフリー・ディーン・モーガン
セディク:アビ・ナッシュ
アルファ:サマンサ・モートン
他の話はこちら
ウォーキング・デッド シーズン10 まとめページ