作品概要
インシディアス
原題:insidious
日本公開:2011年8月27日
あらすじ
ジョシュとルネの夫婦は3人の子とともに新居に引っ越してから、屋根裏から物音がするなどといった怪奇現象に見舞われた。そんなある日、長男のダルトンが梯子から落ちて昏睡した。しかし、ダルトンの身体に異常はなく、昏睡の原因ははっきりしなかった。 この新居が呪われていると考えた夫妻は別の家に引っ越すも、怪奇現象はおさまらず、霊媒師や牧師に依頼しても事態は悪化していく一方だった。
全体の感想
ホラー映画としての完成度高い!、心霊系のホラー映画はインシディアスシリーズと死霊館シリーズの2強だと思ってます。
第1作目なのにこの完成度、程よく脅かしてくるし伏線も散りばめて回収していく映画として面白く見れました!
こんな人にオススメ
心霊系ホラー好きな人
家族愛が好きな人
活躍するおばあちゃんが好きな人
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ネタバレあり感想
平和な家庭、息子の昏睡
引っ越しから始まりルネが、家でピアノを弾いてると鳴き声が聞こえ、屋根裏を調べると何もない。
そしてその夜ダルトンが、屋根裏で遊んでるとそこで何かを見てしまう。
そして昏睡状態へ、、、そして3か月後、、、
映像的には何も起こってないんですけど、もう何かが起こりそうな気配しかなくてびくびくしながら見ちゃいますね。
呪われた家
赤ちゃん用無線から、謎の声がして慌ててカリの元へ行くが何もおらず周りを調べても何もいない、その夜チャイムが鳴りジョシュが見に行くと誰もいない。
その時奥さんが、カリの部屋へ行くと謎の男を見る、チェーンが外れドアが開き家の中をアラームが鳴り響くが誰もいない。
何かが起こりそうだけど、何も起こらない!まだ何も起こらない!
タメますねぇ!
現れ始める霊達
ルネが悪夢にうなされ起きる、窓に謎の影が見てるとカリの部屋にいた男が部屋に現れルネを襲う。
その後、昼間に掃除をしてると子供が家の中にいる追っていくと棚の中から脅かすように子供のような何かが現れる。
自分がおかしくなったのか疑い始めたルネは、その道に詳しいジョシュの母親に頼ることにする。
やっと動き出し始めました!、効果音と一緒に脅かす演出!ビクっとなりますね
こんなイベント連日やられたらルネじゃなくても、自分がおかしくなったと感じちゃいますねw
赤い顔の悪魔
ジョシュの母親に相談してると母親は、夢でダルトンを見たと話す。
話し終えジョシュを見るとそこには赤い顔の悪魔が現れる。
インシディアス見るの3度目くらいなのに毎回ここでビビります、あの顔が生理的に反応してしまうのか怖さ10割増しに感じますね。
スペックス&タッカーそしてエリーズ登場
スペックス&タッカーが家を訪れ部屋を調べているとさっそく霊を目撃し、すぐさまエリーズを呼び現場霊視開始、悪魔をスケッチする。
その後、憑りつかれてるのは家ではなく家族であると判明する。
ついにエリーズ来ました!エリーズが語る彼方の死者の世界の話、そこに息子がいるって言われても信じないよなぁ、エリーズの優しい笑顔素敵です。
交信開始
彼方の世界と交信し、ダルトンの居場所を特定する。
その反動で死者達や悪魔に見つかり襲われる。
その後、ジョシュ母親から原因は父親のジョシュにあると語られる。
エリーズが行う交信シーンのガスマスク、あれは必要なんだろうか、、、かっこいいからまあいっか!
ダルトンが気づいたら、そばにいるの怖すぎですね。
その後の、老婆が近づいてくる写真も恐ろしさMAXでした。
彼方の世界へ
連れ戻せるのは幼少の時ダルトンと同じ能力を持っていたジョシュだけ、友好的な霊に案内され進んでいく事になる。
赤い扉の前で度々現れた謎の男戦いエリーズの助言で激闘を制し先に進む。
ダルトンを見つけ悪魔から逃げながら、奥さんの声の方向へ進んでいく。
鏡に老婆が居ることに気づき、ダルトンと別れ「俺に構うな、俺は怖くない」そう叫ぶジョシュ、間一髪二人は元の体に戻る。
ジョシュから写真を受け取る手を見たエリーズはジョシュの写真を撮る、そこには老婆が写っており殺されてしまう。
死体を見たルネはジョシュを探すが見つからず。
「ルネ、俺はここにいる」振り向いてエンドロールへ。
彼方の世界からエンディングまでの流れが引き込まれますねー!
悪魔さんダルトン捉えきれなすぎでは?ってとこはありました。
でもそこはしょうがない!そして衝撃のエリーズの死、えっ死んじゃうの?うそでしょ?ってなりますよね、シリーズ化された今となってはミスな気がしますね!
この終わり方は当然の如く続編に繋がっていくわけですが、この作品単体でも十分過ぎる面白さでした!
続編のインシディアス2も楽しく見ていきたいと思います!
監督&キャスト
監督
ジェームズ・ワン
キャスト
ジョシュ・ランバート:パトリック・ウィルソン
ルネ・ランバート:ローズ・バーン
ダルトン・ランバート:タイ・シンプキンス
フォスター・ランバート:アンドリュー・アスター
ロレイン・ランバート:バーバラ・ハーシー
エリーズ・ライナー:リン・シェイ
スペックス :リー・ワネル
タッカー:アンガス・サンプソン
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