【MARVEL】エージェント・オブ・シールド シーズン6 全13話まとめ感想 ダイスで決める人生 【海外ドラマ】

作品概要

エージェント・オブ・シールド S6 全13話まとめ
原題:Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.
日本公開:2019年9月14日
上映時間:各話42分前後

あらすじ

コールソンが自らの命と引き換えに地球を救ってから一年後、デイジーとジェマは宇宙でフィッツを捜し続けていた。一方、地球ではマックが長官となった新生シールドが始動。異空間との扉が開く現象を追っていた。そんな中、扉が開き新たな敵が現れる。

こんな人にオススメ!

エージェント・オブ・シールドの今までのシーズンを見てきた人!
シールドのメンバーが好きな人!
SF色の強いドラマが好きな人!

ネタバレあり感想

エージェント・オブ・シールドシーズン6のまとめ感想記事です!
今回はいつもの約半分くらいの話数です!そして個人的には前シーズンは微妙だと思っていましたが、今回のシーズンは面白いです!
話数が短くなり、メインのストーリーがまとまった感があります。

前シーズンで死んでしまったコールソンとフィッツが登場!
そして多次元宇宙論によりなぜか存在が消えなかったディークも登場!
シーズン5を見てると嬉しい要素が色々ありますね、今回のシーズンは完全に前シーズンと繋がりがあって新しく感じました。

地球への侵略者!

地球に次元の亀裂が入り、現れる集団!その中の一人がなんとコールソンと同じ顔をしている!しかしシールドのエージェントをすぐに殺す等何かがおかしい!
新しく長官になったマックが率いるシールドはコールソンに似た存在の目的を探り、追跡調査をする。

コールソンに似た男の名前はサージであり、腕も義手ではなく、コールソンと言う名前に反応はするが、誰の事もわかっていない。
メンバーはジャコ、パックス、スノーフレークの3人。地球にやってくる途中に一人入りきれずに死んでしまう。

サージ達はこの世界にやってきた別次元の存在を捜し殺して周っている。
殺した人間の胸にはコウモリのような存在が入っており、生きている人間の中に入り込み爆発する。

コウモリの名前はシュライク。シュライクが集まるとその星を滅ぼす。
それを止める為にサージは犠牲は出るがシュライク達をまとめて破壊しようとする。シールドは地球に被害を出さないようにシュライクを止めると言いサージとぶつかり合う。

サージがカッコイイ!コールソンの時もそうだけど、仕事の出来る男感があってカッコイイ!ジャコも付いていくぜ感あって良い!スノーフレークもいかれてるけど可愛い!パックスはパックス!
凄い良い感じのチームでシールドと仲良くしてくれ~って思っちゃいましたね。

サージチームとの戦闘は基本的にメイが一人で戦うシーンが多くて熱いです!メイのアクションは何度見てもかっこよくて見応えがありますね!
サージにコールソンを求めるメイの表情が良いですね!

フィッツを求めて宇宙へ!

地球シールドがサージ達とやり合ってる間に、フィッツを求めてデイジー、ジェマ、パイパー、デイヴィスの4人が宇宙を飛び回る!
フィッツもクロニコムのイノックと共にコールドスリープするための条件を整えようとしている。

地球で死んでしまったフィッツは未来に行くためにコールドスリープしたフィッツなので、そうする前のフィッツが宇宙のどこかに居るはずって言う発想が凄いですね。

それも未来が変わればディークの存在が消えるはずだったけどディークがそのまま残っているからディークの言っていた多次元宇宙論が正しくてフィッツを救っても問題が無いと思ったんでしょうね。

このパートは結構ギャグ多めな感じでした!
人間の感情をしっかりと理解できないイノックが掛けで嘘に引っ掛かって大負けしてしまってフィッツに詰められたり、宇宙のお菓子を食べたデイジーとジェマが酔っ払った感じになってフィッツを捜さずに女子会を開いてお互いを褒め合ったりしていてとても面白いシーンが多いです。

シュライクにより母星を破壊されたクロニコム達は、母星を救うために過去に戻ろうと計画し時空移動したフィッツとジェマを捕らえ時空移動する装置を作らせようとする。

フィッツとジェマの脳を繋げ、お互いの悪夢を見せあうとそこに現れるジェマの恐怖、貞子的なモンスター。そしてフィッツの悪夢は当然レオポルド!
レオポルドカッコイイ!この記憶世界の流れも結構ギャグっぽくて好きでした。

最大の脅威!

シュライクを送り込んだ元凶の存在アイゼルを倒そうとするサージ。
そしてイノックによって救われたけど、地球へ帰る方法に困っていたフィッツとジェマはアイゼルと出会い、一緒に地球に行く事になる。

アイゼルが地球へ来た目的は恐怖の次元を作った3つのモノリスの存在だった。サージの存在も効果がわからなかったモノリスの1つが命を与えたと判明する。

アイゼルは人の身体に乗り移ることが出来て誰も倒すことが出来ない。
乗り移られた人間は、その間記憶を失う。
その結果デイヴィスが死んでしまい、モノリスを封印したグラヴィニウムを取られてしまう。

デイヴィス結構好きなキャラだったんだけど、サクっと死んじゃうのがエージェントオブシールド感がありましたね。。。この時点でアイゼルが強すぎてどうするんだろうって思っちゃいましたね。誰も倒せないじゃん!


アイゼルはマックとヨーヨーを連れながらモノリスの力を最大限に発揮できる寺院を目指す。

ライトハウスではデイジーとメイがサージの力を発揮させようと話しかける。力を発揮したサージは留置所から抜け出す。後を追うデイジーがサージを殺そうとするとデイジーの事をスカイと呼びコールソンの人格も中に居るとわかってしまう。
デイジー、メイ、サージの3人は寺院へ向かう。

寺院ではグラヴィニウムに入ったモノリスの力を使い、フリントを復活させる。そしてフリントの身体を乗っ取りモノリスを完全な姿にする。
そこへディークがフィッツと喧嘩しながらジャンプエンジンを使い3人を助けにやってくる。

ディークの想いが熱い!そうだよね、地球に一人取り残さされて唯一の知り合いたちとは連絡は取れない、そんな状況耐えれないよね。シールドはそういうとこあるよねw。でもそんな中で自分の存在を認めてもらおうと起業するって凄い。さすがフィッツとジェマの血筋!

メイとサージがアイゼルの元へ辿り着くと、サージがアイゼルの言葉に反応し、メイがそれを止めようとする。しかしサージはメイのお腹に剣を突き刺し開いた時空の扉に投げ込む。

機内に入ってきたシュライクの感染者と戦闘中にヨーヨーの中にシュライクが入ってしまう。急いでアイゼルを倒そうとデイジーとマックは寺院の奥へ向かう。
別の次元に投げ込まれたメイの傷は塞がっておりアイゼルの仲間の3人を倒す。そこへ入ってくるアイゼルと1対1の対決になるが、石をはめ込むと目的を果たしたアイゼルは寺院へ戻っていく。

ライトハウスではクロニコムのハンターたちがやってきてシールドを襲う。
イノックが助けに来て計画を授ける。

デイジーとマックがサージと戦っているが、全く歯が立たない。
そこへアイゼルがやってくるが、すぐに後ろからメイが現れ剣を突き刺し倒す。隙を突いてマックがサージを切り裂き倒す。

メイが息を引き取ると同時にジェマがやってきてメイを助ける。
ジェマはイノックとフィッツの計画があるといい時空を飛ぶとそこは過去の世界の地球になっている。
そして計画にはシールドの歴史を知る人物が必要だと言い、コールソンのLMDを起動させる。END

ええええ、メイ死んじゃうのおおおお!?
って思ってたらジェマ登場で恐らく生きてる感じがするから良かったわ。
ヨーヨーも危うく死にそうになるし危ないなこのドラマ!
そして禁断のLMDコールソン登場!しょうがないとはいえ良いのかなぁ。メイは怒りそうだね。

アイゼル絡みの話が面白過ぎて途中からクロニコム達の存在忘れてました。
そいやこいつらと一悶着あったな!そしてみんな居ない時にライトハウス襲撃ってえぐいね!ディークの友達だったシールドの人も死んじゃってたしえぐい!最終シーズンはクロニコムとの戦いで終わりかな。

まとめ感想!

前シーズンの要素をふんだんに使ったシーズンでした!
全体的に面白いシーズンだと思います!ただ1個気になったのはサージがスカイとデイジーの事を呼んでコールソンの要素があるとわかったのに、それが全く生きない流れになったのが良くわからなかったです。

サージ結局どうしたかったんだ。最終的に中に入ってる奴に飲み込まれたのか?でもそうならもっとそういう描写欲しかったなぁ。メイ刺したの完全にサージのままだったし、なんだかなぁって思っちゃいました。

フリントが再登場したのは嬉しくなりましたね。
あとフィッツと再会した時のメイの本当にうれしそうな表情が忘れられないです!寡黙なファイターが見せる笑顔って素敵ですよね~!

今シーズンはギャグパートも面白くストーリー展開も面白い、とても良いシーズンだと思いました!
なんと次のシーズンがファイナルになるらしいので、どういう形で終わらせるのか楽しみです!

監督・キャスト

原作
スタン・リー
キャスト
フィル・コールソン:クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ:ミン・ナ・ウェン
スカイ/デイジー: クロエ・ベネット
レオポルド・フィッツ:イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ:エリザベス・ヘンストリッジ
アルフォンソ・“マック”・マッケンジー:ヘンリー・シモンズ
エレナ・“ヨーヨー”・ロドリゲス:ナタリア・コルドバ=バックリー
パイパー:ブリアナ・ベンスカス
デイヴィス:マクシミリアン・オシンスキー
ディーク・ショウ:ジェフ・ウォード
イノック:ジョエル・ストファー
サージ:クラーク・グレッグ
ジャコ:ウィンストン・ジェームス・フランシス
パックス:マット・オリアリー
スノーフレーク:ブルック・ウィリアムズ
アイゼル:カロリーナ・ヴィドラ

このドラマが好きな方にはこちらもオススメです!

他の映画や海外ドラマの感想はこちらです。
映画・海外ドラマ一覧表

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*