目次
作品概要
エージェント・オブ・シールド S5 全22話まとめ
原題:Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.
日本公開:2017年12月
上映時間:各話42分前後
あらすじ
何者かに捕らえられたコールソンらが、宇宙ステーションのような所で目を覚ます。なぜかフィッツ一人だけは残された。なんと6人が連れて来られたのは未来の宇宙で、クリー人が人間たちを監視していた。
こんな人にオススメ!
エージェント・オブ・シールドの今までのシーズンを見てきた人!
シールドのメンバーが好きな人!
話数の多い作品が好きな人!
ネタバレあり感想
エージェント・オブ・シールドシーズン5は、個人的には全体的に微妙な仕上がりでした!シーズン4までHULUで見ていたんですが、中々更新されず久しぶりの視聴になりました。
このドラマは2021年2月時点ではディズニープラスで視聴が出来ます!。
前のシーズン4も序盤はあんまり面白くないあなぁって思っていたのですが、中盤からのフレームワーク編が非常に面白くて最後の次のシーズンへの流れも気になりすぎて滅茶苦茶楽しみにしていた分あんまり楽しめるエピソードが少なかったように感じました。
話の展開が予定調和的過ぎるのと、終盤のこのレベルの事件ならもうアベンジャーズ来るんじゃないの?と疑問に思ってしまうのが1番きつかったです。
とはいえ最後の覚醒タルボットはかっこよくて好きでしたけどね。
未来の宇宙!
前シーズンのエンドロール後に何者かに拉致されたコールソン達。
移動させられた場所はなんと70年以上先の未来だった!
出現した場所は宇宙の中の施設であり、そこはクリー人のカサイアスが支配していた。未来の世界では地球は断片しか残ってない状況で破壊されており、伝承ではクエイクがそれを引き起こしたと伝えられている。
未来の世界で知り合ったディークと過去からシールドが助けに来ると言う伝承を基に元の世界へ帰る方法とカサイアスに連れ去られたジェマを救おうとするストーリー!
フィッツのみが伝承に載ってないということで放置されていた。そして組織に捕まり、尋問を受けるがそこにハンターが助けに来る。連れ去った連中を調べるとイノックの存在を突き止め、未来へ送った理由を聞き出し、フィッツは自らも未来へ行こうとする。
カサイアスのインテリ感がボスっぽくないし、兄にいびられてるの見て絶対殺すやんこの流れってなっちゃいましたね。
シナラが大事って言いながらデイジーと戦わせのを了承しちゃうのはなんか違和感が凄かったです。あれを言われた段階で殺すべきなんじゃないかなって思いました。
謎のエイリアン型モンスター、ゴキブリが謎でしたね。あれはなんで発生したんでしょうかね。宇宙に適合したゴキブリなんですかね。
未来予知できる少女ロビンが未来でも生きていて真相を教えてくれるかと思いきや、歳を取って老婆になり記憶も虚ろになってしまい益々謎が深まってしまうのもリアルな流れでした。
未来編でフィッツが来てくれたのは嬉しかったですねー!現実編で久しぶりにハンターが来てくれたのも良かったです。出来ればボビーも見たかったですねー。
恐怖が現実になる世界!
イノックとディークの犠牲により現代に戻ってきたコールソン達!そして何故か犠牲になったはずのディークもこの時代に転送される。
新しいアジトになったのは未来でも使われていたライトハウス。
クリーへの信号が街から放たれているのに気づき、向かうとそこにはパイパーがいる。ヘイルに雇われたようだが、裏切られシールド側に付く。
研究所での戦闘でヨーヨーは両腕を切断されてしまう。
研究所から持ち帰った装置を調べていると、それには爆弾が仕掛けられておりモノリス付近で爆発を起こしてしまう。そして次元の亀裂が発生し、ライトハウス内で人の恐怖心が現実になる。
ディークのバックルに付いているグラヴィニウムを使い亀裂を埋める。
ディークが何故か現代にやってくる!そして夢にまで見たバーにやってきて嬉しそうに飲み食いするシーンはほんわかしていました。
そして衝撃の真実!ディークはフィッツとジェマの孫だった!機械の知識が凄かったりなるほどなーって部分もありますね!
幸せな結婚式!ついに念願かなって二人は結ばれる!指輪はディークの母親から貰った指輪を渡すという、これってパラドックス起こってませんか?でも未来でジェマが同じ指輪を別に渡せばいいのかな。
そして個人的に嬉しいレオポルド登場。この演技している時のイアン・デ・カーステッカーめっちゃかっこよく見えます。フィッツが弱弱しいのもあってぴっしりと決めた演技がボス感あって好きです!ただ登場したけど、これは恐怖の具現化じゃなくてフィッツの内面が溢れた結果っていう謎の設定でびっくりです!そこは恐怖の具現化で良かったのでは。。。
ヒドラアカデミー!
捜査官ヘイルはヒドラ側の人間でした。少女時代からヒドラアカデミーに通っておりキャプテンアメリカをヒドラが作ろうとした研究に携わろうとするが、その役目はストラッカーに取られヘイルは優秀な遺伝子を受精する役目を負わされてしまう。
そして生まれてきたのは娘のルビー。
捕えてきたストラッカーの息子とグラヴィニウムを使った研究を完遂させようとする。
研究所のチェンバーをフィッツとジェマに直させるとルビーが中に入り起動するとルビーは苦しみ途中で止める。そして近寄ったストラッカーの顔を潰してしまう。デイジーとヘイルが一緒に説得しようとするが、ヨーヨーがルビーの首を切って殺してしまう。
やっぱり出てくるヒドラ!ヒドラが絡むとみんな被害者になってしまうね。
地球を破壊するのはルビーだと思い込んだヨーヨーがルビーを殺してしまうのはわかるんですけどね、このエピソードはみんなヨーヨーと対話しなさ過ぎてやばかったですね。
グラヴィトニウム編!
怒りのヘイルが同盟と話、シールドを襲わせる!そして攻め込んできた侵略者を倒すためにタルボットがグラビトニウムを注入し能力者になる。
その後、ヘイルが対話をしていた同盟と会いに行くが、タルボットが自分の力に飲み込まれ暴走し自分がリーダーだと言いシールドを襲おうとする。
そして地球を破壊したのは、クエイクではなくタルボットだと判明する。
コールソンの病気が悪化してしまい、手に入れた薬の原料でコールソンを治すか、タルボットの能力を無効化するか選択を迫られる。
最後の戦いが始まり、デイジーとタルボットは一騎打ちをする。
タルボットを宇宙に飛ばし倒す。
その後フィッツががれきに埋まってしまいマックとヨーヨーが救助するが、腹に刺さった破片で死んでしまう。
コールソンも病気が進行し、余命はあと数日となってしまいシールドの長官をマックに譲りビーチへ行く。
タルボットかっこいい!声が聞こえるって言ってたし完全にタルボットの意志と言うよりグラヴィニウムの意思って感じでしたね。
子供関係は1番想いが強いからそこだけは変わらなかったみたいですね。
ディークはこのまま作戦が成功し運命が変わるとディークが歩んだ世界線は消えるから存在は消える、最後に町を見て回りたいと言い旅立つのも感動的でした。
最後にコールソンだけじゃなくフィッツも死んでしまうのはあまりにも悲しかったですね。結婚式挙げたのやっぱりフラグだったんですね・・・。
伝承にフィッツが載ってなかったのは死んでしまったからなのか、それとも未来へ送るタイミングの問題なのか、少し謎ですね。
まとめ感想!
全体的に微妙でしたが所々良いなぁって思うエピソードがある感じのシーズンでした!全22話って最近だと少し長いなぁって思うんですけど、チャプターに分けるとそこまでボリューミィって感じでもないような気がしちゃいますね。
今回のシーズンでは恐怖の具現化編が1番好きでした。ちょっとよくわからないけどレオポルドが登場したり、みんなが過去の記憶と対峙したり深みのあるエピソードが多いと思いました。
今回のシーズンの終わりでは次に繋がる描写が無かったので次のシーズンはどういう感じで進むのか気になりますね!次のシーズンも観ようと思います!
個人的にエージェント・オブ・シールズシーズン5はまあまあ面白かったです!
原作・キャスト
原作
スタン・リー
キャスト
フィル・コールソン:クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ:ミン・ナ・ウェン
スカイ/デイジー: クロエ・ベネット
レオポルド・フィッツ:イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ:エリザベス・ヘンストリッジ
アルフォンソ・“マック”・マッケンジー:ヘンリー・シモンズ
エレナ・“ヨーヨー”・ロドリゲス:ナタリア・コルドバ=バックリー
パイパー:ブリアナ・ベンスカス
グレン・タルボット:エイドリアン・パスダー
ディーク・ショウ:ジェフ・ウォード
テス:イヴ・ハーロウ
フリント:コイ・スチュワート
イノック:ジョエル・ストファー
カサイアス:ドミニク・レインズ
シナラ:フロランス・フェーヴル
ランス・ハンター:ニック・ブラッド
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