作品概要
ジェミニマン
原題:Gemini Man
日本公開:2019年10月25日
上映時間:117分
あらすじ
DIAに雇われる世界一の腕を持つスナイパー ヘンリー・ブローガンは、多くのターゲットの頭を撃ち抜き葬ってきた。だが、あるターゲットを狙っていたとき、少女がいたため狙いが逸れ、殺害には成功するも首を撃ち抜いたことに落胆し、引退を決める。
こんな人にオススメ!
ウィル・スミスの映画が好きな人!
銃撃戦と肉弾戦ありのアクションが見たい人!
ハリウッド映画が好きな人!
ネタバレあり感想
よくあるハリウッドアクション映画って感じでした!
特に目新しい要素も無く、今のウィル・スミスと若いウィル・スミスが普通にアクションしていくだけの映画です!
自分的には最近アクション映画見てなかったので普通に楽しめました。
ものすごい面白いわけでもなく普通に見れる作品ですね!
ジェミニマンの良い所!!
この映画では銃撃音やら、ヒット音がとても重くて迫力がありました。これはリアル志向なのかフィクションなのかはわかりませんが、凄く激しい音がします。
装甲車のガトリング砲とかめちゃくちゃかっこよかったです!
そして1番この映画で面白かったのはまだクローンだと認識する前のヘンリー・ブローガンVSヘンリー・ブローガンです!あの家の屋上とかを使いながらお互い撃ち合い、最終的にバイクレースしていく流れがスピーディーで楽しめました!
しかし、そこからクローンのヘンリーの葛藤やらなんやらが描かれていて少しテンポダウンしてしまいました。
最終戦とジェミニ
最終戦は、え、ここで終わらせるの?!って感じの場所でした。
ま、まあそれは良いんですけど、ジェミニの兵士弱すぎませんか・・・サクサクっと死に過ぎ感がある気がします、最近の映画に寄せながらも昔ながらのやり方をしているように感じちゃいました。
ガトリング砲のマスクの男との最終戦はダブルヘンリーで戦い、めっちゃ熱い肉弾戦をするので楽しめます!
マスクを剥がすとやはりヘンリーだった!痛みを感じないように作られたクローン兵!やっぱそうだよね、そういうのいるよね。
でもこのタイプのヘンリー1人しかいないのはおかしくない?
部隊になってるくらいいてもおかしくないように感じるんですけど、国が関わってるジェミニの研究なのに規模が小さく感じてどうしても違和感を感じちゃいました。
と言うような感じでアクションシーンは楽しい映画!ストーリーとか設定とかは深く考えずに見ようぜ!ってなる映画でした!
監督・キャスト
監督
アン・リー
キャスト
ヘンリー・ブローガン:ウィル・スミス
ジュニア: ウィル・スミス
ダニー・ザカレウスキー: メアリー・エリザベス・ウィンステッド
クレイ・ヴェリス: クライヴ・オーウェン
バロン: ベネディクト・ウォン
ジャック・ウィリス: ダグラス・ホッジ
デル・パターソン: ラルフ・ブラウン
ジャネット・ラシター: リンダ・エモンド
ユーリ・コヴァッチ: イリア・ヴォロック
マリーノ: E・J・ボニーリャ
キティ: セオドラ・ミラン
ヘンリーの父: ディエゴ・アドナイ
ヘンリーの母: リッラ・バナク
アニコ: アレクサンドラ・スーク
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