映画 シャッターアイランド 感想 ダイスで決める人生

シャッターアイランド
原題 : Shutter Island
日本公開 2010年4月9日
上映時間 138分

あらすじ

精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。
島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。
事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは!?

こんな人にオススメ!

孤島が好きな人!
精神病棟が好きな人!
マーティン・スコセッシ監督の映画が好きな人!


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ネタバレあり感想

7年振りくらいに見返した今作、全然内容覚えておらず最初から最後まで楽しんで見れました!
ディカプリオとアベンジャーズシリーズのハルク役マーク・ラファロの若い感じが楽しめます!

本編は孤島の精神病院で起きた謎を巡るが実は主人公のテディの妄想で一緒についてきたチャックは主治医だったと言う、驚きの作品。ただ随所に妄想なのかもと思わせる描写があったりして何度でも見れちゃうようになってるのが面白いですねー。

洞穴の中の女性とのやり取りで妄想だってわかった人多いんじゃないかなって思いました。

終盤外れの灯台でのロールプレイ治療の種明かしからの流れが美しく、そして悲しい。
おかしくなり子供を死なせた奥さんを救うために手に掛けたテディ。

ラストではシーアン医師をチャックと呼び治療は失敗だったと思わせて手術を受けることを選択しましたね。

「善人として死ぬか、モンスターとして生きるか、どちらがマシなんだろうか」
余りにも深い、テディことアンドリューは精神を病んでも自分なりに正しく生きようとしたんでしょうね。

俳優さん達の演技が素晴らしく、伏線も散りばめられてて面白い作品です!!

監督・キャスト

監督
マーティン・スコセッシ

キャスト
テディ:レオナルド・ディカプリオ
チャック:マーク・ラファロ
ジョン・コーリー医師:ベン・キングスレー
ドロレス:ミシェル・ウィリアムズ
レイチェル:エミリー・モーティマー

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